症状別お悩み相談室
仕事から帰ると何もしたくないくらい疲れて動けない、お昼無性に眠気におそわれる、常になんだか倦怠感を伴う、最近は休養をとっても疲れが取れない。疲れやすくなったとお話をお聞きすることが多いように思います。
年齢のせい?休養不足?
それとも何か原因があるのでしょうか?
<慢性疲労について(ニュートンより)>
強制的に運動させて疲れさせたラットの脳脊髄液(脳および脊髄の機械的保護のほか,代謝産物の排出にもあずかっている液体)を取り出して、健康なマウスの脳室に注射。すると元気だったはずのマウスの行動量が減少し「疲れた」状態になることがわかった。
(原因の物質は、脳脊髄液内の“TGF-β”という疲労がたまっている時に産生される物質。この物質は、ウイルスや細菌などが体内に侵入してきた際に、脳から免疫細胞へ「異物を攻撃せよ」という命令を伝える免疫物質。)
さらに、慢性疲労症候群の患者は脳の「前頭前野」(主に意欲、計画、創造性、新規学習をつかさどる場所)を委縮させてしまうことがわかっています。
当庵の施術は、骨盤、背骨、頭蓋骨の調整を行い、疲労物質のある脳脊髄液の増産・排泄を促すテクニックを行います。
脳脊髄液の循環を促すことで、疲れやすい身体からさよならしましょう。
<慢性疲労について(ニュートンより)>
緑葉のかおりの成分である「青葉アルコール」や「青葉アルデヒド」の効果が証明されました。
人の臨床試験で作業能力の低下を防ぐことが確認。疲労によっておきる自律神経変調を防ぐ
⇒疲労回復に森林浴☆
山登りが流行っておりますが、現代に必然の流行なのかもしれませんね。